まだ語るよ…（－－；

まだまだ語りますよ……ということで、畳みますので読みたい方だけ（＾＾；
うっとーしくてごめんなさい。

アキラの中の基準って、やはり囲碁が強いか強くないかなんだと思います。
少なくとも「そうだった」んじゃないかな。

生まれて初めて完膚無きまでに負けたのがヒカルで（正確には佐為）、そこで初めて「他人」を自分の視界の中に入れたのだと思う。

パパとか年長の人に負けるのはカウントされないんですよね。あれは別物。

なのにその相手が今ひとつわけがわからない、正体が掴めないものだから追い求めずにはいられなかったのじゃないかなあ。

友達は、きっと別に欲しくなかったのじゃないかと思う。

寂しいとか、一人で嫌だとか思ったことは無いと思うし、でもそれでも本当はものすごく、自分と対等でずっと向き合って打って行ける自分と同じ年くらいの誰かを欲していたのでは無いかと思います。

んー、あれかなあ、２匹の蛇がお互いの尾を噛んで繋がると一つの丸い円になる。それが究極の満たされた形みたいな。そんなのがありましたよね。仏教？　なんの考えでしたっけ。

んー、でもちょっと違うかな。

でもアキラが無自覚でもそういう相手を喉から手が出る程欲しがっていたのは確かなんだと思う。



出会うべき人と出会うべき時に出会えた人は本当に幸運で幸せだと思いますよ。

良かったよアキラ…。


と、これもまた私が勝手に思っていることなのでお気になさらずに～。