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さすがにもう今日は落ち着いて見られるだろうと(以下同文)←?

体調も悪いし気持ちも低調だし、こんな時にいくらヒカ碁を見てもハイにはなれないだろうなあと思いながら待った午後7時半。
7時10分で時計を見た時にぼそっと「あー早くアキラに会いたいなあ」と呟いた自分に愕然としました。

そうなのか!
そうだったのかー!

そしてOPが始まればやっぱりわくわくどきどきで膝を揃えてテレビの前に正座してしまいました。
ああ、なんでこんなにOPだけでわくわくするんだろう~~~~。


「見つけたぞ、進藤ヒカル!」
の後の「塔矢」。

ヒカルが嬉しそうに近づいて来るのにはっと正気に返ってさっきまでの剣幕を引っ込めて恥ずかしそうな顔になるアキラに激萌え。そうだよね、あんな激しい顔は普段したこと無かったんだよね、きっと。
我を忘れるってこともヒカルに出会うまで無かったんじゃないのかなー。

その後のヒカルの暴言?は昔は本当にろくでも無いガキだな、アキラが怒っても無理無いなーと思っていましたが今回改めて見てみたら、あれは普通の子どもの反応だろうなと思いました。
って言うか、なんだろう、お互いに出会うべき前に出会っちゃって、目の前に居る人が出会うべき人なのに早すぎるから話したくても何も話せないみたいな感じなのかもしれないなーと思いました。

↑すみません、意味不明ですがわかって。

アキラの激怒はもっともなんだけど、でもあのシーンを見ていてしみじみ思ったのが、ああ、アキラを変えたのはヒカルだけれどヒカルを変えたのもアキラなんだなと。
何当たり前なこと今更言ってるんだと思われそうだけれどそう思いました。

それまで大人だけの世界で純粋培養で育って同世代には負けるはずの無いアキラ。(でも人間としてのスキルは低い)
それまでごくごくフツーに楽しいこと、面白いことだけをやって来て先のことや面倒くさいことはたぶん避けて来たんだろうヒカル。

その2人はお互いに出会ったことで変わったんだ。いい方向に劇的に変わったんだというのを今日私も雷に打たれたように思いましたよ。いやー本当に運命の出会いだったんだわー。


前回はアキラの変化を見せつけられて、今回はヒカルの変化を見せつけられる回でしたね。

再度の対局でアキラを負かした後のヒカルがすごく良かった。アキラに出会い、その真剣さに触れ、また真剣に何かに打ち込む人を実力も何も無い自分が負かしてしまったという罪悪感のようなものがあの時には絶対にあったのだと思うのだけれど、それがヒカルに「真剣さ」「囲碁」に目を開かせるきっかけになったのだと思う。

アキラに出会わなかったら、やっぱりヒカルは「真剣に生きることの意味」を知らずに大人になったと思うし、だからそれが悪いのかと言われたら別に悪くは無いですが、知って生きるのの半分も充実した生にはならなかったと思う。

ちゃらんぽらんな兄ちゃんとして生きるよりもアキラの真剣さに触れ、真剣というものが自分には無いと気がついた後のヒカルの方が絶対に人間として成長していると思う。

本当にこれは佐為ちゃんを中心に置いて、左右にヒカルとアキラが居る話なんだな、3人が主人公なんだなと改めて思いました。


それから緒方さんが怪しすぎなのと、パパがマジ親ばかなのと(とうとうとした息子語りが素敵)、その息子語りをまるっきり聞いていないヒカルが大変素敵でした。

あー面白かった。すごく面白かった。

30分ってこんなに短かったっけ?そして30分のアニメってこんなに密度が濃いものだったっけ。


それからこれも言わなくちゃー。

やっぱり、ヒカルとアキラは碁を打っていなくちゃですよ。今回も対局シーンに激萌えしましたです。
あの緊張感、あのドキドキ感。無言の中で石を置く手と盤面しか現われないあのアニメでは有り得ないだろうあのシーンがアニメだからこそ余計にどんなアクションよりもドキドキして見ることが出来たのは素晴らしいと思います。

改めて、碁を打っているからこそヒカルでありアキラであるのだと思いましたです。そして碁を打っている二人が好きで好きでたまらないと思いました。

あーもう今回の感想も文滅茶苦茶でわけがわからんものになってしまっていますが、でも感動したと。こんなに面白い作品は無いよと思いましたということなのでした。

ヒカ碁最高!
 

そしてこれも付け加え。OPでドキドキして、EDではいつも胸いっぱいに感動して涙ぐみそうになっているんでした。
ああ~~~~~~~~~~もう、どうしてこんなに好きなの~~~~~~~~。

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