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先週に引き続き、院/生試験を受けるというヒ/カルの爆弾宣言を聞いて凍る葉/瀬中囲/碁部の面々と、それどういうことを意味するか初めて知ったヒ/カルの回。

辛いなあ。

先週とは違う意味で見ていてとても辛かったです。だってヒ/カルは葉/瀬中の囲碁部が大好きなんだもの。
大好きな友達と先輩とみんなで大会に出たいって、そう思っていることをテレビを見ているこっちは知ってる。

囲碁部のみんなだってそれをよく知っているからヒ/カルの言葉が衝撃だったろうし、意味することを知ってショックを受けたと思う。
誰よりもヒ/カル自身がショックだったよね。

そして、止めたくないけど止めなくちゃならない。裏切るつもりなんか無かったのに結果としてみんなを裏切ることになってしまった、このヒ/カルは凄く辛かっただろうと思う。
でもヒ/カルの目標はアキ/ラで、ア/キラを追うためにはどちらを選ばなければならないのかは自分でよくわかっている。
この辺り、佐/為ちゃん何も言わないんですよね。何も言わずにじっと見ていたんだろうな。だってここはヒ/カルが一人で考えて決めなくてはいけない所だから。

例えみんなに嫌われても、大好きな場所から去らなければいけなくてもそれでもやっぱり自分ではっきり決断しなくちゃいけない。辛いなあ。

ここでもし加/賀が現われなかったらどうなっていたのかなと、ちょっと思います。ヒ/カル、曲げて院/生試験を諦めただろうか?
諦めなかっただろうなとは思うのですが、あんなふうにすっきりと止めることは出来なかっただろうと思う。
みんなもわだかまったまま、嫌な気持ちで囲碁部は四散してしまったかもしれないと思うと加/賀つくづくイイヤツだと思います。

あの場でヒ/カル自身と皆を納得させるのは、ヒ/カルの実力を見せることだとわかっている加/賀はすごい。
三面打ち、初めてですよね。初めてで打てるのも凄ければ勝てるのもスゴイし、三面全部の棋譜を暗記していて書けるのも凄い。

三/谷が怒るのはわかるんですよ。だってヒ/カルに引っ張ってこられて何よりヒ/カルが気に入って、ヒ/カルと一緒に囲碁部で打つことを楽しいと思っていたんだと思う。ヒカ/ルのことが好きなんだよね。
それを勝手に止めるって言われたらそれは拗ねるし捻くれるし怒ると思います。

筒/井さんだってショックだったと思う。あ/かりちゃんだって他のみんなだってショックだよね。

でもその空気を払拭するくらい三面打ちしているヒ/カルは格好良かった。最初慣れなくて戸惑った顔をしているのが集中してきた途端思い切り攻めの顔になる。あの顔すごく好きだなあと思いましたです。
男前、格好いい。

そういえばいつの間にか制服がぴったりになっているんですよね。

入学したばかりの頃、あんなに着られちゃっていたのに、あのぶかぶか感はどこへやら、すんなりと背が伸びて制服が体に合っている。そんな所に密かに感動して見ていたりしました。
中身も体も成長する時期なんですねえ。しみじみ。

そして筒/井さんに勝って、三/谷に勝って、ここのぽつんと「負けました」って言う三/谷がすごく可愛くて可哀想でした。ヒカ/ルの耳には聞こえていないんだものね。
でも側に寄りそうようにして「私は聞いていました」「ごめんね」と言う佐/為ちゃんにほろりときてしまいましたです。
加/賀には負けましたけど、でも2年4ヶ月後のヒ/カルだったら絶対加/賀にも勝ってるのにとちょっと思ったり。


「院/生試験受かるかな?」「棋/譜の書き方教えて」の辺りのヒ/カル。切り替え早すぎだろとツッコミを入れつつ、でもこのじめじめ引きずらない所がヒ/カルの良さなのかなと思ったりしました。
いつだって前を向いてる、それがヒカ/ルなんですよね。


そしてそしての院生試験、篠/田先生心の声がだだ漏れです(顔に)
そしてそしてそして、和/谷っちの「あいつは受かると思うぜ」に一億万点。ありがとう和/谷っち、さすが生涯の友よとテレビの前でぶんぶん頷いてしまいました。そうだよ受かるんだよー。
そしてキミの生涯の友になるんだよー(←完全版引用)

今回、みんな美人さんでしたね。

どこ見てるんだと言われそうですが、全員美人で可愛くて、ヒ/カルの顔も大変可愛かったです。だから逆に打っている時の真剣モードになった時の男前度に素敵ーと思ったわけなんですが。

あまりに美人なので作/画監督さんを確認してしまいました。なるほど、そーかー。

これからは院生になってもまれて行くヒ/カルが見られますね。楽しみ楽しみ。めきめき強くなっていくヒ/カルとア/キラを早く会わせてあげたいです。



ということで具合悪くて寝込んでいたので一日遅れの感想でした~~~。

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最初から最後までヒカルの甘さ、いい加減さが責められる一回。
しょっぱなの本屋で岸/本部長にナンパされて行った碁会所がおしゃれだなーとかいうのは置いておいて。
ア/キラ→パパの碁会所
ヒカ/ル→道玄坂
岸/本部長→おしゃれ碁会所
ヒカ/ルがそれなりに打てるようになっていることに驚き。そうだよね、あれからまた時間がたっているんだものね。もし例えばここでヒ/カルがまだ碁を初めて1年ちょっとだって知ったら部長は驚いただろうと思います。
それくらいぐんぐん成長しているヒカ/ルはやっぱりただの子どもでは無いわけで、でも周囲の認識は「あの塔矢ア/キラが目標にしていた相手」になってしまうのはヒ/カルにとって気の毒でした。
けちょんけちょんのこてんぱんにやっつけられたわけでは無く、それなりに評価してもらったわけですが、それでも岸/本部長の言葉は果てしなくキツイ。
私、実はここのシーンが大会での「ふさげるな」よりもキツいわけなんですが、それでも目の玉凝らして見ましたよ。
部長にとってはア/キラがあんなにまでして追い求めたヒ/カルを見極めたかったんだろうと思う。そしてやっぱりアキ/ラと同じように失望したんだろうな。
けしかけたのかもとも思うのですが、でもやはりこの段階のヒ/カルはあまりにも無知であまりにも軽薄すぎる。
笑って誤魔化してしまうこの軽さは真剣に囲碁に対峙している人にはどれだけ腹立たしいことか。
囲碁に限らず、真剣さを軽さで誤魔化すヒカ/ルを打ち砕いてくれてありがとうという気持ちです。

へらへらと笑って誤魔化していてはアキ/ラは追えない。追いつけない。
そして人としてもそんな生き方をしていてはいけないと思うんですよ。

真剣には真剣で返さなければ。誠意の無い生き方を身につけてはいかんと思うわけですよ。だからこてんぱんにキッツイ言葉を浴びせられてショックを受けるヒ/カルが自分のことのように痛かったし、(私もいい加減な生き方してるからな…)でもここで責められて良かったとも思うわけです。

ア/キラはいつも真剣だから。

それにしてもヒ/カルは本当ーーーに何も知らないですね(--;
だからアキ/ラを追いかける気持ちがあってもやはりここまでのヒ/カルには真剣さが足りないんだと思います。
だって少し調べればア/キラのことだってプロのことだって院生のことだってわかるはずなんですもの。
それをまったくしなかった。漫然と打っていれば追いつけると思っていた考えの浅さは責められても仕方無いと思います。
そして更に棋院に行ってからの傍若無人ぶり。おおう(涙)
取りあえず、目上の人には敬語を使おうよーヒ/カル-。あの暴れん坊且つ知識の無さ過ぎには事務所の人で無くても「どうして緒/方先生はこんな子を…」と思ってしまいますよ。

屈託が無くて物怖じしないのがヒ/カルの良さだけど今回はとにかく最初から最後まで心が痛かったです。

こうして屈託が無く、時に無礼でありながら、でも一つ一つヒ/カルは学んで行くんだよね。
囲碁に対する真剣さ、気まずい場面をへらへらとした笑いで誤魔化すこと無く、真剣に生きることを学んで行くんだよね。

そしてトドメが葉/瀬中囲碁部ですよ奥様。

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(痛)

知らなすぎるにも程があるよヒ/カル。院生になるんだったら棋譜の前にも規約とか読もうよ。きっとこれも調べればわかったはずだよう。
無邪気に仲間を裏切るって言うのはどういう気分なんだろうか。

もちろんヒ/カルのショックの大きさは計り知れないものがあると思う。だってヒ/カルは葉瀬中囲碁部でみんなと打って、また大会に出るつもりだったんだから。
仲間を大切にしていたし、囲碁部も大好きだったと思うから、どれだけのショックだっただろうかと思うと可哀想です。
でも同時に筒/井さんと三/谷のショックも考えるとなあ………。青天の霹靂だったと思うんですよ。

先を知っているからそれでもまだ幾分心安らかではありますが、でもとても辛い場面だった。
こういう選択って人生でもあるよね。
裏切りたくなくても結果裏切ることになることだってきっとある。裏切りたくないから諦めることもあるだろうし、裏切ってそれで縁が切れても捨てられないことだってあるよね。

とにかく人生の最初の正念場という気がします。頑張れヒ/カル。

そして最後になっちゃったけど、部長の行きつけの碁会所でヒ/カルを褒めてくれたオジサンありがとう。てっきり部長持ち上げ祭りになるものと思っていたので嬉しかったですよ。

夏風邪を引いて寝込んじゃうんですよ。相当悪いのにア/キラには連絡しないでいて、でもあまりに連絡がつかないんで若先生が強引に押しかけて来ちゃうとボロボロのヒ/カルが居ると。

「なんでこんなになっているのに呼ばないんだ!」
「だっておれ、今マジ汚いし風呂入って無くて臭いし、そんなんで会えるわけ無いじゃん」
「バカを言うな!ぼくは将来キミの下の世話をする覚悟だってちゃんと出来てるんだぞ」

だから変な気遣いや遠慮はせずにまかせろと、さっさと剥いて綺麗にしちゃうんでしょうねー。

で、これを言われて感動するか萎えるかは五分五分かなって・・・まったく暑いと朝からろくなことを考えませんよ。
 

どうしても、あのちょろっと出て引っ込んだヒ/カルの手が脳裏に焼き付いて離れません。
あのシーンって一瞬だけどそれくらい印象的で重要なシーンだったと思うんですが私だけ?
ヒ/カアキの真髄って言うか、これぞヒ/カアキって思うのですが。

もし圧倒的強さの佐為ちゃんだけだったらア/キラはあんなに惹かれ無かったんじゃないのかな。
強いはずが弱かったり、けれど弱いはずなのにちらりと強さを思い出させるものがある。そのちょい見せ的な何かがあったからこそ、ア/キラは諦めつつも追わずには居られなかったのではないかと思います。

見極めたいという気持ちもあっただろうし、不思議さに惹かれる気持ちもあっただろうし、底にあるのはもちろん自分を唯一負かした同年代のヒ/カルへの強さを欲する気持ちなんだと思うけれど、弱いヒ/カルが在ってこそあんなに惹かれたんだろうと思います。

そしてまた、誤魔化そうとする時のヒ/カルが相変わらず軽い(苦笑)ああいうのは若先生的にはたぶん絶対ダメというか受け付けないんだと思うのだけど、それをたぶん忘れている程の執着にア/キラの思い入れの深さを感じます。

ヒ/カルに対する傲慢とも言える態度、でもあの辺りって裏返せば全部未練な告白のようにも聞こえる。

話にならない程弱かった。→本当はとても強いはずなのに。
いつかと言わず今ここで打とうか?→打って強さを見せて欲しい。

まあ妄想ですが、でもあの辺りの台詞にア/キラの無念さと強いヒ/カルを焦がれる気持ちがあるのは妄想では無いと思う。

そしてア/キラがあんな人で無かったら、あれ程真っ直ぐに怖い程の勢いで自分を追って来なかったらヒ/カルもまた強くなろうとは思わなかったんじゃないかな。
あれ程囲碁に対して真剣で、強さに対して貪欲なア/キラに触れなかったら後のヒ/カルも居なかったのではないかな。

「強くなったのは私です」は、同時にヒ/カルにもア/キラにも言えることだと思います。三人が三人、それぞれに関わったからこそ強くなっていったんだと思うんですよ。

そしてそれが果たして良かったのか悪かったのかわからないけど、ヒ/カルに関することで鬼のような顔になり、激情弾丸ライナーになっているア/キラがきっと本当のア/キラなんでしょうね…。
今までどれだけ外面良かったんだ、ア/キラ…(^^;

怒鳴り、怒り、我を張って、通らない無理を通す。罵って嘲って感情を爆発させる。

それらはきっとヒ/カルに出会うまではア/キラ自身も知らなかったア/キラなんじゃないかな。でもきっとこれが素。
ア/キラ…恐ろしい子。

そういう意味でもやっぱり出会って良かったよ。もう何千万回も言っていますが、出会って本当に良かったよ~~~。

すみません、今日はあまりの失意にまともに感想かけません。
あんなに楽しみにしていたのに、セレクションが始まって以来、何があってもリアルタイムで見ると決めていたのに今日は見そびれてしまいました。ものすごい負け犬気分でもう立ち直れません。

そして負け犬気分で見た今回(録画)。気分のあまりの落ち込みからか、雨の中ネット越しに待ち合わせているラブラブカップル(予定)に萌えるはずが、ア/キラの部屋の間取りに気が行ってしまいました。
うわ、間取り間違えてるよ自分。そうかーアキ/ラの部屋、縁側に面していて出入り口のすぐ側に机が置いてあるんだね?そしてエアコンがある。そうかー、若先生でもエアコンは必要だったんだね。
でもやっぱり何も無いって言うか本当に何も無い部屋だなあ。でもあの何も無さっぷりが若先生っぽくて素敵ー!
三/谷のおねーさん美人だなあ(依然失意モードビュー)



そしてそして待ちに待った対局シーン。ああっ、和/谷っちの誤解にフォローしてあげたい気持ち満々です。
ア/キラはネットで遊んでるわけじゃないんだよー。あれはア/キラにとっては有る意味人生をかけるような一局なんだよう~~~。
アキ/ラにぼこられるはずだった人は顔も見えませんでしたね。気の毒。

佐/為ちゃんの手が一手一手迫力で石を置いて行く中、一度だけちょろっと出たヒ/カルの手?に激萌え。
それに気がついて動揺する若先生にも激萌え。
この頃って佐/為の中にヒ/カルを見て動揺するのが、後にはヒ/カルの中に佐/為を見て動揺するようになるんですよね。
そしていつでもそれに気がつくのは唯一アキ/ラだけ。ア/キラだけしかヒ/カルと佐/為を理解出来ない。それってすごいことだなあと思います。

もしかしたら、いや、そんなことは無い、でももしかしたらとずっと揺れ動き揺さぶられ続ける若先生が気の毒なような、でも羨ましいような気がします。
諦めたくて、でも諦められなくて追いかけずにはいられない。ア/キラはもう二度とヒカルの前には現われないとか言っていますが、既に囚われてしまっていると思います。

そして今週最大の見所。

おれの幻影ばかり追いかけていると、

いつか本当のおれに足元すくわれるぞ!

ここのヒ/カルすごく好きです。小さいけど男前だなあ。
鼻で笑う若先生も大好きです。もう何年かしたらラブラブで碁会所でデートするようになるくせに!
そして進/藤を侮らないでくださいなんて大声で言っちゃうようになるくせに!

「強くなったのは私です」とか、色々他にも素敵シーンがありましたが、やはり今週は夕焼けの中のあのシーンで決まりということで。

あ、緒/方先生の熱帯魚にも一票!
市/河さんにプロ試験の結果を聞かれて困るア/キラも可愛かった。なのに広/瀬さんから進藤情報を得た途端に一転鬼の形相になって弾丸の如く追いかけて行くんだから…。ああ、素敵過ぎる。
ア/キラが必死になるのって唯一ヒ/カルに関することだけなんだなあとしみじみ思い知りました。


………負け犬の割にたくさん書いてしまいました。でもやっぱりリアルタイムで見られなかったのは悔しいです。


若先生は「日焼けしない」がデフォルト。日に焼けても赤く腫れるだけで黒くはならない。
そして本人はそれを結構気にしていて、少しでも健康的な色に焼きたくてこっそり試してみたりしている。
でもやっぱり黒くはならないので小麦色の肌のヒカ/ルを見て「いいなあ」と惚れ惚れとしていたりする…と可愛いなあと思います。

先週があまりに辛くて可哀想な所で終わっていたので今週もその気持ちのままでテレビの前に座ったら、ちょ…もう夏休みになってるよ。

かっ飛ばしすぎだよー、いや、こんなものだったっけ?
これ、セレクションで初めて碁を見る人は話がわからなくならないのかなと思ったりしましたが途中からそんなこと忘れてしまいました。

世界中の人達のあまりのsa/i連呼&崇拝?には見ていて気恥ずかしくなるようなものもありましたが、囲碁大会で大会そっちのけでネット越しにお互い知らずに向き合っているヒ/カルとア/キラを見た瞬間にもうドキドキとわくわくでそれしか見えなくなってしまいました。

うーわー、うーわー、うーわー。

これを運命と言わずして何と言うんでしょうか。

アキ/ラはヒ/カルを心の中から切り捨てたはずなのに、それでもこうやって出会ってしまう。例えば何千キロ離れた場所に居たとしても、忘れようと思ったとしても意志とは関係無く出会い、互いに引き合って行く。
佐/為ちゃんを挟んでですが、やはりヒ/カルとア/キラはものすごく強い縁で結ばれているんだと思いますよ。

もーもーもーもー、打ち始めて気がついて行く辺り見ていてわくわくしました。

もうわくわくとしか言えなかったです。

すごくドキドキするし、わくわくして嬉しくて見ていて楽しくてたまりませんでした。

ああ、このわくわくを表現出来ない自分の文才が恨めしい。あんなに盛り上がることって無いですよ。
離れた場所に居るのに、知らない同士として顔を合わせて、そして互いに気がついて行く、そして探り合って行くあの感覚。どんなドラマよりもドラマだし、どんな映画よりもシネマだと思いました。

あーもーこれだから、これだからヒ/カアキ大好きなんですよ。何よりなんて面白い話なんだろうって。
先週からの話の繋ぎの悪さにちょっと不満を持っていたことなんか忘れてしまうくらい一瞬で話の面白さに引き込まれてしまうヒ/カ碁ってやっぱりすごく面白い漫画なんだと思います。

そして投了して再戦の約束をする辺りももー。やられたって感じです。心臓射貫かれです。
なんの躊躇も無くア/キラは受けたんですよ。何の躊躇も無く。

和/谷くんは怒っていましたが、そしてそりゃー怒るよなと思いもしましたが、ア/キラは決してプロ試験の重要さをわかっていないんじゃないんですよ。ただ単にヒカ/ル(佐/為)しか見ていないだけなんですよ。
それを和/谷くんに教えてあげたい……。

ああ、もうこんなにもずっと一途に馬に人参のようにヒ/カルしか見ていなくてヒ/カルだけを追い求め続けるア/キラに同人かこりゃと思ってしまったくらいです。

そして一人雨の日にヒカ/ル(s/ai)を待つア/キラ。ア/キラー。
そしてア/キラと対局するために走って来るヒ/カル。ヒ/カルー。

ああ、いいなあ。いいなあ。何がいいのかなんて突っ込まないで欲しいけれど、30分ずっと最後までわくわくしっぱなしでした。幸せ…。


そうそう、囲碁大会で和/谷くんに向かって「キミは…」と呼びかけたアキ/ラについ画面を見ながら「誰だっけ?」といらん続きの台詞をつけてあげてしまったのは私です。

いや、アキ/ラって本当にそう言いそうじゃないですか。そして更に和/谷くんに嫌われるんだ…。

アキ/ラって視界に目上で強い棋士とヒ/カルしか入れて無いと思いますよ。その他の人の名前はたぶん覚えていないというか覚える気が無いんじゃないかと思います。そしてそれは生涯変わらないんだ…。

そういうア/キラが大好きですよ。しみじみ。

来週も本当、楽しみ。今夜はわくわくを反芻しながら眠ります。


ああっ、でもまだ語り足りないっ!もっと語りたいのに言葉が出て来ないー。

わくわくとしか言えないんですよ。悔しいー。
セレクションの感想を書いた後、17巻をしみじみ読み返してしまいましたよ。
ああ、可愛い。

いちゃいちゃと喧嘩していてほんと可愛いなあと思いました。

あ、19巻だともっとね。もっといちゃいちゃ喧嘩してますよね。

小六で出会って、こんなふうになれるまで数年かかったと考えるとその数年は長かったのか短かったのか。
少なくともア/キラにとって長かったのだけはよくわかる。

これからしばらく17巻ウイークです。

素材提供元様♪  NeckDoll様 whoo's lab様 LITTLEHOUSE様
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