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「お願いしま-」

「やっと-やっとキミと打てる」

(↑ヒ/カルの言うこと聞いてません)

ヒカ/ルを睨み付けるその目と手の震えが止まらなくて碁笥の蓋を落としてしまうア/キラ。
その後の早い展開には、2年4ヶ月後を思い出させられました。

ア/キラっていつも一直線なんだな。思い詰めて思い詰めて、ヒ/カルと打つことだけを考えて、だから打ち始めたらもう止まらないんだな。

「ぼくは少しは成長しただろうか?」
「キミも変わった。前よりも打ち方が様になった」
←うろ覚え。

なんかもう今回、30分ずっと痛々しくて、見ているのがかなり辛かったです。だってア/キラは真剣で、そのア/キラの真剣にヒ/カルも真剣で返したのに、それはアキ/ラにとって裏切りでしか無いんだから。

「塔矢が佐為を追いかけたようにおれも塔矢を追いかけてここまで来た」

「遠い目標」とか言っちゃうんですよ奥様。ア/キラはヒ/カル(佐為)を追いかけて、ヒ/カルはア/キラを追いかけて居るんですよ。もうこの段階で二人だけの世界なんですよ奥様。

ヒ/カル自身の碁は、佐/為ちゃんだけはちゃんとわかってくれてそれがすごく嬉しかった。

佐/為ちゃんが言うように、ア/キラはヒ/カルの中の佐為ちゃんだけを見詰めているから、ヒ/カルが、ヒ/カル自身がア/キラを追って近づいて来ている足音に全く気がついていないんですよね。
気がついてくれよアキ/ラ、ヒカ/ル自身を見てやってくれよう。

そして出ましたの。

「ふざけるな!」

その後の若先生の碁の恐ろしかったこと。怖っ、ダケさんの碁より四〇〇〇〇〇〇倍怖いよ。
あれは裏切られた悔しさを叩き付けていたんだろうなと思うとすごく辛い。

それだけ思い詰めて来たから、それだけヒ/カルのことだけを考えて来たからア/キラは辛かったんだよね。
もう本当にこの辺りの展開は痛々しいの一語に尽きる感じで、もう見ていて胸が痛かったです。

「キミの碁に神の一手を見たとすら思ったのに-」


ってちょっと若先生、待って、待ってよ。後数年でその神の一手を感じさせるヒ/カル自身の碁に出会えるんだから~~~~~~(涙)

荒々しく碁石を置き、叩き付けるようにして対局時計を叩く若先生になんて激しい人だろうかと改めて思いました。
そして、なんて言うか今回の話がヒ/カルとア/キラの関係の真髄みたいなものという気がしました。
やっぱりこの二人は盤上で戦い、碁石で会話をする。殺し合いのような愛し合い方しか出来ないんだろうなと思いました。

碁が全て。

そして常に戦う唯一無二の相手なんだなあと。

三/谷とか、筒/井さんとか、色々語りたい所もあったのですが、今回は若先生の痛々しい一局が全てでした。
涙を流す程悔しく思う。そんなことアキラには今まで無かったんじゃないかな。
最初に負けて打ちひしがれて、流した涙も初めてならば、追いかけて失望して流す涙も生まれて初めてだったんじゃないかな。
その両方を与えたのが唯一ヒ/カルだということに深い意味を感じます。

そしてア/キラに負けて涙を流したヒ/カルも以前のヒ/カルとは違っていますよね。囲碁の道を真剣に歩き出しているからこそ負けて涙を流せるんですよね。

ヒカ/ルが居るからこそのアキ/ラ。ア/キラが居るからこそのヒカ/ルということを今回本当に強く感じました。
でも痛い。いたたたたたた。悲しすぎて胸が千切れそうです。

早く成長したヒカルと打たせてあげたいですよ…。
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今回初めてリアルタイムで見られないかもしれないというやんごとなき状況下、それでも7時25分にはテレビの前に座ることが出来ました。良かった。

OP曲も段々慣れて来て格好いいなーと思うようになりました。(いや、今までのOP曲とイメージ違う感じの曲だったからなかなか慣れなくて 汗)

今回は相変わらずのツンデレ(死語?)姫の三/谷と頑な王子の筒/井さんが対極的で素敵でしたが、そして1万円を差し出す時に「20円返せよ」のヒ/カルに激可愛いと思ったりしましたが、とにかく全て囲碁王子の登場で吹っ飛びました。

うーわー、なんて可愛いんだ。

駄々こねまくりの若先生に一億万点。

海王囲碁部でぽつんと一人で詰碁か何かをやっているア/キラがちょっと寂しそうで可哀想だなと思ったりしましたがきっとア/キラは気にしてないんですよね。
あ、海王の夏服にも萌え。いいなあ半袖。でもやはり海王の制服は冬服が一番……ごほっ、げほっ。

30分、じっと瞬きもせずに見ていたつもりでしたが今回とにかく若先生大暴れでどれの感想を言えばいいのやら。
ユン先生に我が儘放題のごり押し。いや、普通先生にあんな風にごり押しでお願い出来ないよね?

そして要求が通らなかったからってあの

「ぼくを三将にしてくださるのでは無かったのですか!」

の連発は、もーーーーーーーーーーーー……………可愛いんだから!←え?

「ぼくは進藤と戦うために囲碁部に入ったのに」

的な発言、だから戦わせてくれみたいな、普通はあれは通らないよね。


激しながら先生に迫るアキラは大迫力なのに泣いちゃっていて、それがまた愛しくて観ながら膝を叩きっぱなしでした。

その前のパパとお話ししているアキラも可愛かったー。もー、そうだよね、生まれて初めてやられちゃったんだもんね。そりゃ忘れられないよね。(←一部表現に問題があります)

そして最後脳天気に「海王の三将はどんなヤツかなー」みたいに言っているヒカルの前に

「ぼく」

「海王の三将はぼくだ」

と現われたアキラに30000000000万点。

「キミはぼくと打たないと言った」

「中学の囲碁部で大会に出るからと」

(うろ覚え)

「だからぼくは…」

的なここの会話はもう聞いているだけでぞくぞくしました。

ウルトラ怖いーーーーっ。

そして気の毒っっっ。

こんなに恋い焦がれた相手が実はまだ全然対等に戦える実力では無いと知らないアキ/ラがもう哀れで仕方無かったです。
こんなに一途で無茶苦茶で強引で視界狭くてイノシシで、ア/キラは絶対会社勤めとか集団行動は出来ないなと思い知らされた今回。(棋士で良かったよ…)

そしてこりゃー嫌われるよねと思ったりもした今回。

それでも観ながら強烈に思っていたのはただ一つ。

こんな、こんな…アキ/ラみたいに魅力的なキャラには会ったこと無いよということでした。
んー、上手く言えないのが悔しいけれど、だってこんな人、居ないもの。

こんな氷の中に炎が入っているような、激しくて冷たくて、でもやっぱり激しくて一途でひたむきで素直で可愛くて、美人で真面目で、でも傍若無人で、なんて人他で観たこと無いものー。

ん十、ん年生きて来て、ア/キラにしか出会ったこと無いものー。少なくとも私は。


だから好きなんだなー。だからア/キラが好きなんだなーと話の筋とは関係無い所でしみじみと思った今日でした。

あー…待っててやってよ、これからぐんぐんヒ/カルは強くなって行くんだから。それで仲良く碁会所でデートするような仲になっちゃうんだから!と来週のアキ/ラに既に今週もう言ってあげたい気持ちで一杯です。


岸/本部長格好いいーとか、ヒカ/ルが相変わらずぷにぷにだったなとか、細かい所では色々あったわけですがとにかく今回は若先生に全部持って行かれた感じです。

もう頭の中アキ/ラしか印象に残って無いです。

「先生!ぼくを三将にしたくださるのでは無かったのですかー!!!」

↑もう夢に見そうです。



なんかもーちっとも感想になっていませんが若先生のせいということで。

今回の見所は大人の本気の碁でしょうか。

大人の碁

怖ぇぇぇぇぇぇえええええええええええっ(汗)


ダ/ケさん怖すぎです。あれ、迫力だけで気圧されちゃうかも。三/谷可哀想に。
卑劣に対して卑劣で返す。お仕置きとはわかっていてもその行為は果たしてどうなのか。
佐/為ちゃんだったらイカサマでは無く、正統に勝って三/谷にそれを教えたろうと思います。

今回もほとんど碁のシーンばっかりでしたが、それであの迫力ってすごいと思う。碁を知らない人でも釘付けで見てしまうのではないかな。
囲碁は互いの信頼に於いて成り立っている。それが前提で、ズルをするのは最も卑劣な行為であると、筒/井さんの冒頭での台詞が碁のシーンを見ながらずっと頭に鳴り響いてしまいました。

そして本気の佐為ちゃんも怖ぇぇぇぇぇ。

「強さはどれくらいなんだい」
「本/因坊・・・秀/策かな」

は最高でしたです。そうだよ秀/策なんだよーーーーー。
なにげに交わされる碁会所の他のお客さん達の会話で「塔/矢」の名前が出るたびにぴくぴくと耳が動いてしまったのは私です。
ちょっとおじさんたち、その息子の話もしてやってください。


ダ/ケさんに負けた後、修/さんに裏切られた(?)と知って20円をヒ/カルから借りる三/谷がすごく可哀想で可愛かった。大人はああいうやり方をしてはいけないよね。お仕置きと、叩きのめすことは違うよね。
不正を知りながら直接言わなかった修/さんの大人の弱さというかズルさも描かれていて細かい所でリアルだったなと思いました。
ダ/ケさんくらいで無いと三/谷をやっつけられないから頼んだのだろうけれど、自分が直接悪者になりたくないという心理もあったのだと思う。

と、ちょっと脱線。

三/谷がズルをしていたと知ってもそれを責めるのでは無くて、やめさせよう、やめさせて一緒に囲碁をやろうと考えるヒカ/ルの思考が大好きです。
そして、ズルをしたが故に大人にキッツイお仕置きをくらった三/谷を自業自得なんて思わないヒカ/ルも好き。

ヒカ/ルも佐/為ちゃんも真っ直ぐ前を見ている人なんだなと。精神が曲がっていない。お日様みたいな人達だなと思いました。うんうん、二人、そういう所が似ていると思う。

三/谷はちょっと斜に構えているような所があるのでヒカ/ルみたいなタイプをウザイと思いつつ、好きになっちゃうんだろうなあ。(変な意味じゃなくて)


今回、DVD-BOXのCMが入りましたね。(あれ?前にも入りましたっけ? 入って無いですよね??)ひゃひゃひゃひゃひゃ。嬉しかったです。わーい。
新OPのCDは出ないんでしょうか?ぜひ書き下ろしジャケットで出て欲しいなー。


そして、

あれーまだ十一回もやってないような気がするんだけどなあ??と思ったら、そうか!海/王囲碁部のアキ/ライジメの話が無いのか!あの素敵な目隠し碁をすっ飛ばすなんて!!

やっと画像が出ましたね。うおお。

十巻買いましたー。

なんかちょっと油ぎれのロボの如く、全身ぎしぎし言っていますので今日はこれくらいで。



そうそう、夏/目の新刊も買いました。どうしてこー、夏/目は読むと泣いちゃうんだろうな。
ア/キラが出ない。しくしく。
ア/キラがワンカットも出て来ない。しくしく。


塔矢/アキラが出ないだけでこんなにも寂しくなるものなのですね、ヒ/カル。(佐/為口調)

今回はひたすら三/谷のターンでしたね。
いやあ、三/谷ってこんなに可愛い&綺麗な子だったんだとしみじみ見てしまいました。
綺麗な顔をしているし、仕草も綺麗。
短ランに腕を通すシーンはすごく綺麗でしたね。おおおと思って見てしまいました。
そして声も可愛い。こんな声だったっけかなあ。こんな声だったんだなあ。
これから三/谷は大人に痛いお仕置きをくらうわけですね。


しかしあの碁会所は立地怖すぎです。あんな所、中学生が一人でなんて行けないよ~(^^;

以下今週の箇条書き。

最初の登場シーンのヒカ/ルの前髪、まるで遊●王かと思うような立ちっぷりでびっくり。次のカットでは元に戻っていて良かった。
そしてドリーム筒/井さん。筒/井さんは可愛いなあとこれまたしみじみ。ヒ/カルと二人で碁石洗いをやっている所は佐為ちゃんが居ると寂しく無いのですが、実質二人なんだなあと思うとやっぱり寂しいです。
あか/りちゃんは気の毒。ヒ/カルのあ/かりちゃんを構わなさすぎ、気の使わなさすぎはいっそ清々しいくらいです。

今回は三/谷のズルを通して、佐/為ちゃんと筒/井さんの囲碁に対する誠意と真摯さが伝わって来て良かったです。
これ、もし不正を見抜いたのがア/キラだったら怖いなとちょっと思ったり。激怒しそう。
佐/為ちゃんは特に自分が入水することになったのも相手のズルだったわけだからより一層考えるものがあったでしょう。
それにしても都会を走る平安装束は不思議ですね(笑)囲碁部やヒ/カルの部屋だとそんなに気にならないのに、都会を走っているとなんだかものすごい違和感です。

それと順番的になんですが、まぐれ大爆発に一票。

非道いよ筒/井さん(^^;でもピュアで可愛いよ、筒/井さん。
ヒカ/ルの学ラン姿がやっぱりまだ学ランが体に合っていなくて、服に着られてしまっている所が可愛いです。
もこもこでぷにぷにですよね。いつあれが体にしっくり合ってくるんだろう。

新しくなって2回目のOPもまだ慣れませんがやはり新しい曲なんだと思うとしみじみ嬉しいです。ああ、いっそEDも新しくならないかなー。


今週の反省点。

アキ/ラ分不足。名前だけじゃなく、塔/矢ア/キラ若先生を出してください~。
もうどんな回か嫌ってー程良くわかっているつもりだったのに、最初から最後までの惜しみない若先生大放出に顔緩みっぱなし。

なんですかあれは、葉瀬中にくるのに市/河さんに送らせてるし、人の目集めまくりだし。
そして一度来て勝手がわかったから次に来た時(ヒ/カルが手合い放棄していた時)はもうずんずん入って行っちゃってたし。

そしてただひたすらに「進藤ヒ/カルという一年生」と「囲碁部」を尋ねて探し歩く姿がいじらしくてもう。
あんたは母を訪ねて三千里歩くマルコですか!そんなにもヒ/カルに会いたいんですか!
そんだけ会いたかったんだったら2年4ヶ月ぶりの後に碁会所で待ち合わせて会うようになった時さぞや嬉しかっただろうに…と、頭の中では時間軸を無視した色々な感慨がぐるぐると巡っていました。

そしてそしてあの感動の理科室。

「進/藤!」←呼び捨て。

おまえこの間は「進/藤くん」って呼んでたくせに。どうしても素では「進/藤」になってしまうのね。そんなにもがつがつとヒ/カルを求めているのねー。

そしてその後の「キミとあろう者が」(以下うろおぼえあり)

「誰と打っていてもキミのことばかり考えている」

「キミのことを待ってる」

それに対してヒカ/ルのあのつれない無情な仕打ちの後の「待たせるさ」

ちょ………。


あんたら愛し合ってるんじゃないの????


そんなに激しく愛し合われたら筒/井さんもあ/かりちゃんも居たたまれないっての。

そしてあの悪いぷにぷに小悪魔のせいでアキ/ラも「そのつもりなら」とか言って海/王囲碁部に入っちゃうし。
ああ、ヒカ/ルはなんて悪いオトコなんでしょう。アキ/ラの人生狂わせてるって!そしてアキ/ラが入ったことによって人生を狂わせられた以後部員多数(予定)

そしてそしてそしてそして、ああ、なんて罪作りな尹先生。ア/キラに頬染めさせておきながら(ここのア/キラ激可愛い)その直後にヒカ/ルを持ち出して突き落とすなんてー。
いやがおうでもアキ/ラにヒ/カルは刻みつけられちゃっているし、ヒ/カルもまたア/キラを意識しているんだよねえ。


今回、葉/瀬中囲碁部(まだ部じゃないけど)と海/王中囲碁部を比較するように交互に映して、その環境の差を見せつけたけど、私はどっちに入るかって言われたら葉/瀬中囲碁部でみんなで楽しく打ちたいです。
海/王中怖すぎ。
ア/キラもあれじゃ部が楽しかったって記憶は残らなかっただろうなあ。でも部にそういうものを求めている人では無いし、それを求めて入部したわけでも無いしいいのかな…。
でもなんとなくア/キラが可哀想だなあと思ってしまったのは私だけかしら……。

ヒカ/ルの碁は常に人の暖かさと共に在るのにア/キラの碁は常に厳しさの中だけにあるんだもんなあ。あのアキ/ラだったら後の北斗杯の合宿もあんな楽しそう(←?)な感じにはならなかったんじゃないかな。
ヒカ/ルと会って、ヒ/カルと打つようになって暖かさも在る碁を知ったのだったらいいなあと思う。

勝つためには厳しさが必要だけど、暖かさ、楽しさも必要だと思うのよ。


……ふう、若先生乱舞の興奮で一気に書いてしまいました。いや、いつも一気書きなんだけど。

今回の見所。中学生になったヒカ/ルの制服。前に借り物のだぼだぼのを着ていたのと違って今度はちゃんと体に合っているんだけどやっぱり少し大きめで、袖まくってある所に美/津子ママの「どうせすぐ大きくなるんだから」の気持ちが見えるようで微笑ましかったり。
あれ、終いの頃にはまくってなかったよね?制服がぴったりになっていたよね???

それから新OP。映像も書き下ろしかなとちょっと期待したんだけど、あれは書き下ろしでは無かったですよね?でもセレクションのために新しいOPなんて、ちょ…どんだけ力入れてるの?でも素直に嬉しかったです。
どうせならEDもお願いします。
ついでに何か新しいアクションもお願………(自重)

とにかく今回の話は、若先生出血大サービス、若先生大乱舞、若先生大狂乱←おいおいおいおいでとても楽しかったです。

あ、それから便所モップ。
囲碁部のポスターを破るヤツもヤツなら便所モップで戦うヒ/カルもヒ/カルだと思いました。いやー、やっぱり小さくて可愛いけど喧嘩っぱやいよね。やはり攻めはこうでなければと一人頷いた今回でした。

今週はア/キラのターン!
楽しみだー、ア/キラーと思って見始まった「美/しい一/局」。

でも最初はやっぱりぷにぷにだぼだぼ学ランのヒ/カルが可愛くてそればっかりでした。
可愛いなあ。あの似合っていない大きすぎる学ランがなんかいいんですよね。あれって、あの時のヒ/カルそのものを表しているかのよう。
まだ学ランを着て中学の大会に出場するだけの力も心構えも何も出来ていない。背伸びしたヒカ/ルをそのまま表しているようです。

そして対照的に校長室で校長先生と大人びた様子で話をするア/キラ。アキ/ラはこの時点で既に普通の生徒では無く「特別」なんですよね。半ズボンで子どもっぽい可愛い顔をしていても親の名代が出来てしまうくらいにもう大人。囲碁でも認められている特別の存在。

その対照的な二人が同じ時間に同じ場所に居合わせて居るっていうのはもう完全に運命でしょう。

いつか佐/為ちゃんが言っていたように、ヒ/カルもアキラもお互いにとって必要な存在として存在しているのだと思う。(ヒ/カルの為に用意された云々はちょっと異議ありなので)
ヒカ/ルはア/キラと出会うべきであり、ア/キラもまたヒ/カルに出会うために生まれて来た。
それが今回の囲碁大会での出会いでもあると思います。

校長先生の前で項垂れるアキ/ラがすごく可愛い。ちゃんと自分の負けを認めていて、だからこそ悔しくもあり、自分自身を情けなくも思っている。
それがその負かされちゃった悪いオトコに再会して相変わらず辿々しい指が並べる一局でふっきってしまうのだからアキ/ラはすごい。

進/藤→進/藤くん。

これはア/キラの中の感情の推移がよくわかる呼びかけだと思う。
きっと色々葛藤があっただろうに最後にそれを乗り越えて純粋に自分より強い者への尊敬に変えた。
これってなかなか出来ることじゃないですよ~~~~~。

強いからこそ、より強い者に憧れ強い者を追い求める。

この時点でのヒ/カルはまだ自分でも言っているように遥か後方に居るわけですが、ア/キラがヒ/カル(佐/為)を真っ直ぐに追いかけ始めたように、ヒカ/ルもまたア/キラを追いかけて歩き始めているんですよねえ。しみじみ。


そしてちょっと戻って、あれほど自分で打ちたがっていたのが涙して佐/為に変わって打ってくれと頼むシーン、あのヒカ/ルは可愛かったですね。
どれほど悔しかっただろう。
でも自分の楽しみだけで打っていたヒ/カルがそれ以外のことも考え、又、相手の強さと自分の実力をはっきり判断した瞬間でもあると思います。つまりもうここでヒ/カルは以前のヒ/カルじゃないんですよね。
確実に成長している。

海王/中との決勝戦で「ヒ/カルに見せるための一局」を打つ佐/為ちゃん。これを見ながら、ああ佐/為ちゃんは本当に人を指導する者としても優れた人だったんだなと思いました。
平安時代の悪人め、ちょっと反省しろ~~~~。
こんな優れた打ち手であり、指導者でもある師匠がつきっきりでついたのだからヒ/カルは強くなりますよ。

でも同時にヒ/カルだから強くなったのだということも忘れてはいけないわけで、佐/為の教えたことを感じ取れるヒカ/ルはやはりただ者では無い素質のある逸材だったのだと思います。
ヒカ/ルがアキ/ラと出会うことが必然だったように佐/為ちゃんもまたヒ/カルに出会うことが必然だったのだと本当に心から思う。
天真爛漫な、けれどその中に秘められた囲碁の才能がきっとヒカ/ルと佐/為ちゃんを出会わせたのだと思います。囲碁の神様のお引き合わせなのじゃないかなあ。

「美しい一局だった」はもちろん心臓ばきゅーんな台詞ですが、そして「どうして対局相手がぼくじゃなかったんだろう」もA/EDが必要ですが、それよりも何よりも私は今回は自分の実力が及ばなくて涙したヒ/カルと、海王の決勝戦で当たった相手が悔しくて涙しているのを見ているヒカ/ルが最高だったと思います。

あれを見たヒカ/ルは(またこればっかりで申し訳無いですが)初めてアキ/ラと打って負かして泣かせたヒカ/ルでは無いんですよね。自分でも涙した。そしてその後アキ/ラの真剣さにも触れ、囲碁を志す人達の真剣さに触れた『負けた相手の涙の重さ』と悔しさを知るヒカ/ルなんですよ。
一瞬曇ったあの顔はその痛みを思ってのことだと思う。以前の何も知らないヒカ/ルだったらきっと何も考えずに勝ったことだけを喜んだだろうと思うから。


あー今週も対局萌え。

そして筒/井さんのなんて可愛いこと。勝った時のあの嬉しそうな顔は本当に本当に可愛かったですねえ。
加/賀もすごく男前でいいヤツですよ~~~。
この二人に出会ったこともヒ/カルにとってはとても良いことだったのでは無いかなと思います。


そして以前からずっとずっと気になっていることでもあるのですが・・・・・・。

海/王中の校長先生の台詞。

「キミのお父さんがここの生徒だった時に私は担任でね」

えーと・・・・塔/矢パパ、見た目どう見ても50以上な気がするんですが????
もしかしてもっと若い・・・の?(^^;
あの貫禄で、あの北●の拳みたいな劇画調のお顔でまさか40・・・ごほっ、げほっ、いや少なくとも50はいってますよね。60でもいいと私は思っているのですがー、がー、がー、どうなの?

でもあの校長先生の年は何故かパパとタメ年くらいにしか見えないんですよねえ。ああ、年のつじつまが合わない~~~~~~~。
どうかア/キラは死ぬまでママ似でありますように。(ぱんぱん柏手)
素材提供元様♪  NeckDoll様 whoo's lab様 LITTLEHOUSE様
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