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すみません、あまりにくだらなくて残すには忍びないので消えもののこちらに載せます。
下品、シモネタ? 不潔、くだらなさ注意。
下品、シモネタ? 不潔、くだらなさ注意。
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進藤ヒカ/ルは単純でいつも馬鹿なことを真剣に考えている。
今日も朝からずっと眉ねを寄せて何かを考えこんでいるので何かと思ったら、夕飯前になって急に言った。
「おれ、もしお前が何かの呪いでワキガになってもお前のことを愛し続けられるよ」
絶対に別れたりしないからと言うのに一瞬黙ってから返す。
「ぼくは別れるよ」
「なんで! ワキガぐらいでおれを捨てるのかよ!」
「そうじゃなくて、もし自分がなったらキミと別れる」
そんな状況で付き合うなんて冗談じゃないと言ったら半泣きになってすがられた。
「そんなー、おれが良いって言うんだから気にするなよ」
「大いに気にするね。まあ、もしキミがなったとしたらそれは別れないけれど」
一言つけくわえてやったらころっと機嫌が直る。
「そっかー、愛だなあ。じゃあおれは…」
もしお前が何かの呪いで細マッチョになっても絶対に別れたりしないと力一杯主張し始めたので、ぼくは黙って立ち上がると、洗濯物を干しに一人ベランダに向かったのだった。
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