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拍手で教えて頂いて、慌てて調べに行きました。
川/上とも子さんが亡くなられたそうで……なんかもうショックで何も言えない。
ご病気だとは知っていたけれど、元気にまた復活して来られるものと思っていたのに。
涙。
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今日一番のショック。

おおおおおお、おかりんとア/キラの誕生日が一緒だった………………。


先日友達と食べた憧れのパンケーキ。エ/ッグスンシングスのではありませんが、まあほぼ一緒じゃろう。
二人で一つをシェアして食べましたが、それでもかなりキツかったです。主にクリームが!
私はたぶん生クリーム部には入部出来ないかと思われます。

「やられた…」

沈痛な表情を浮かべてヒカルはソファに蹲るように座った。

「よくもこんなでたらめ…」

手にしているのはその日発売された週刊誌で、煽るような見出しと共にヒカルの醜聞が報じられている。

『人気若手議員に女性暴行容疑』

ヒカルが支援者の女性に乱暴したという内容で、その他にも遊説先での幾つものセクハラ疑惑が浮かび上がっているという。

「キミ…心当たりは?」
「あるわけないだろっ」

秘書のアキラに尋ねられて、ヒカルは噛みつくように言った。

「おまえがいるのに、どうして他のヤツになんか」
「違う、そういう意味の心当たりじゃないよ」

興奮して語気が荒くなるヒカルとは逆にアキラはひたすらに静かだ。

「こういうことをしそうな相手…キミには心当たりがあるんじゃないか?」

言われて考えて、ヒカルはぽつりと言った。

「御器曽かな。あいつの汚職をすっぱ抜いたから」

その逆恨みでやられたのではないかと言う。

「そうだね、ぼくもその辺りじゃないかと思うよ」

選挙間近なこの時期に狙ったように現われたこの記事、当然雑誌以外のメディアも動き出して一階にある事務所の前には相当な人数が集まっている。

「こんなの、やってないって言ったって信じて貰えるわけがない」

支持者急落だし、下手したらおれ逮捕かもなと皮肉めいた口調で言うヒカルの肩にアキラがそっと手を置いた。

「そんなことはさせないよ」
「させないって、いくらおまえが有能だからってこんな事態をどうするって」
「スキャンダルにはスキャンダルってね」

別に何をすることも無い、皆の前で今回のことが事実無根だということを知らせてやればいいのだと言う。

「そんなの…」
「この前、藤崎さんに聞いたんだけど、女性の間ではぼく達みたいな関係は非道く人気があるらしいよ」

うっすらと笑いながら言うアキラにヒカルの眉が上がった。

「は? どーゆーこと?」
「だからね、つまり」

男同士の恋愛は女性に非道く受け入れられやすいのだと、そしてその言葉をヒカルがよく理解しないうちにアキラはヒカルの手を引いて、取材陣待ち構えるまっただ中に出て行った。そして開口一番今回のことは間違いだと言う。

「しかしですね、暴行されたという女性がはっきりと証言しているんですよ」
「そんな事実はありません。そもそも彼は女性に興味が無いんですから」

彼とぼくはゲイなんですよと、ヒカルが慌ててその顔を見た時にはアキラはにっこりと華のような笑顔を浮かべ、ヒカルに口づける5秒前だった。

「ちょっ…おまえっ」
「いいじゃないか、いつも二人だけの時にはしていることだ」

これからは隠さずに堂々と出来るんだ、嬉しいなあと、有無を言わさぬ態度で押し切るように口づける。

「あ、聞かれる前に言っておきますが、女性的なポジションはぼくの方ですから」

新鋭議員、進藤ヒカルは、男に組み敷かれるような男ではありませんよと、これ以上無い程魅力的な笑顔とトークで一気にまくしたてると、そのまま写真を散々撮らせ、ヒカルの意志を完全無視してなれそめなどを語り出したのだった。


翌日、様々な媒体のトップを飾ったのはキスをしているヒカルとアキラのアップの写真で、しかし支持は急落するどころか急上昇を見せた。女性暴行容疑も完璧に霧散した。

つまりアキラの読みは当たっていたのである。


※※※※※※※※※※※※※※

仏の××候補のニュースを見まして、なんかふつふつとまた議員ヒカアキが書きたくなって書いちゃいました。
いつか書くけどまだ書けない。でもいつか書きますよ。
★矢がミュージカルになるんだったら、碁もなってもいいじゃないと思ってしまったのは私です。
いいじゃない、おかっぱが踊っても!前髪メッシュがバク転しても!
novel のページが真っ白で見られない状態になっていました。すみません。
アップロードの途中でエラーになってしまって、直したつもりだったのですが直っていなかったみたいです。
もう見られますのでどうかもう一度ご確認下さい。

ほんとにすみませんでしたー(^^;
ごしっくのススメ。G/OSICK


もう毎回毎回、らぶっちい二人が可愛くて萌え死ぬ。


舞台は第一次大戦後のソヴュール王国。そこに留学して来た十四才の転校生、久/城一弥(黒い死神と噂されて学園では、はぶられ中)と、図書館の天辺に幽閉されているヴィスクドールのような美少女ヴ/ィクトリカの話。

まず、ヴィ/クトリカの背景。灰色狼と呼ばれる一族の血を引く天才少女。
希有な才能と明晰な頭脳を持ち、父親には戦争の道具として生み出されたった一人で幽閉されている。
愛されたことが無いので愛情というものを知らず、感情も乏しかったけれど久城と出会って人を愛し、愛されることを知り、人としての感情を持つようになる。

久/城一弥。帝国軍人の三男で、兄弟には似ず優しい性格。童顔で体つきも頑強では無いけれど精神はものすごく強い。意志の強さと大切なものを守ろうとする揺るがない性格はたぶんきっと兄弟の誰よりも強いんじゃないかな。母親似。

出会った最初からヴ/ィクトリカは久城に罵詈雑言、言いたい放題の嵐。でも久城は滅多に怒ることなく、「ぼくの大切な友達」として毎日ヴ/ィクトリカの元に会いに行く。ヴィ/クトリカの本質をちゃんと理解している。ヴィク/トリカが大好き。

ヴィ/クトリカはツンデレの見本みたいで久城には憎まれ口しか叩かないけれど、(「下僕」とか色々)久城が持って来てくれたお菓子や着物などに大喜びしている。言い過ぎて喧嘩になった時には「久城のバカ」的に一人でぽろぽろ泣いていたりもする。久城が大好き。

二人は様々な事件や命を脅かされるような危険な目にも遭う。基本、ヴィ/クトリカが推理で真実を解明して、そのヴ/ィクトリカを命をかけて守るのが久城。
見ていてこっぱずかしくなるような信頼関係と、普段は冷たく素っ気ないヴ/ィクトリカが久城が危険になったりした時には、理性を忘れて思い切りデレるのがツボ。大萌え。


私の勝手な妄想ですが、見ているとコ/ノカモ萌えをします。ヴ/ィクトリカがすごく賀茂で、久城のまっすぐな優しさと強さ、ヴィク/トリカへの愛情が近衛を思わせます。

置かれた状況とか、二人で事件を解決して行くパターン。そして、ヴ/ィクトリカが孤独で、生まれ故に戦争の道具として使われ、引き離される危険を常にはらんでいる辺りもコ/ノカモちゃんを思い出させます。
でも相手がどんなに強大な敵でも怯まずに対峙し、ヴィ/クトリカを追いかけて迎えに行く久城に近衛を感じる。

とにかく、コ/ノカモ萌えを置いといても十四才の二人可愛すぎる!なんですが、コノ/カモ萌えで見ると更に美味しすぎるんでした。
ああ、百分の一も伝えられない文才の無さが悔しい。

ということで、ヒ/カアキコ/ノカモを愛する全ての人にお勧めのG/OSICKでした。


いや、いーのよ、本当にいいのよ。特に最近のラブっぷりには見ていて悶えます。
今頃ですが、気になる。
…あの、岡君、庄司くんが登場した読み切りの時の若獅子戦、どっちが勝ったんだろう?
素材提供元様♪  NeckDoll様 whoo's lab様 LITTLEHOUSE様
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